2026年2月18日
仙台市での庭木伐採事例|クロガネモチの撤去と枯殺処理
仙台市にお住まいのお客様より、お庭に植えられたクロガネモチの木に関する切実なご相談をいただきました。今回は住宅密集地や境界線近くに植えられた樹木が引き起こすリスクと、実際の伐採作業の様子を紹介します。
■ご相談内容
今回のご依頼主様が最も懸念されていたのは、敷地境界にあるブロック塀の状態でした。長年大切に育ててこられたクロガネモチが、今ではご自宅の2階屋根に届くほどの高さまで成長し、その力強い根が隣接するブロック塀を内側からじわじわと押し始めている状態でした。
実際に見分させていただくと、塀にはわずかな歪みが生じ、傾きかけ始めている状態でした。また、クロガネモチは常緑樹ではありますが、古い葉が落ちる時期には大量の落ち葉が発生します。仙台特有の強い風に乗って近隣へ葉が飛散してしまうため、毎日の掃除も大きな負担となっていました。これ以上の放置は二次被害を招くと判断し、伐採を提案しました。

■家屋や塀の近くに木を植えることで生じるリスク
クロガネモチのように成長が早く、幹が太くなりやすい樹木を構造物の近くに植えてしまった場合、以下のような問題が発生する可能性もあります。
【根圧による外構の破壊】
植物の根が成長する力は非常に強く、コンクリートを割ったり、今回のようにブロック塀を押し倒したりすることがあります。修復には伐採費用以上の外構工事費がかかるケースが多々あります。
【家屋の基礎への影響】
建物に近い場合、基礎部分に根が入り込み、湿気を呼び込んだり構造を弱めたりする恐れがあります。
【配管トラブル】
地中の水道管や排水管に根が巻き付き、破損や詰まりを引き起こす事例も仙台市内で多く見られます。
【近隣トラブル】
枝が境界を越えるだけでなく、落ち葉が雨樋を詰まらせるなど、周囲への配慮が難しくなります。
こうしたリスクを回避するためには、適切なサイズを維持するための剪定か、管理が難しくなる前の伐採が重要です。
■作業内容:伐採と再成長を抑える切り株処理を実施
今回の現場はすぐそばに塀と住宅があるため、一気に切り倒すことはできません。職人が木に登り、上部から枝を小分けにして吊り降ろす段取りで作業を進めました。周囲の安全を第一に、建物や塀を傷つけないよう慎重に解体していきます。
伐採後、最も重要なのが切り株の処理です。クロガネモチは生命力が非常に強く、ただ切っただけでは切り株から新しい芽(ひこばえ)が出て、数年で元のサイズに戻ろうとします。そこで、今回は断面に専用の薬剤を散布・注入し、根まで完全に枯らす処理を施しました。これにより、今後根がさらに太くなって塀を押し出す心配もなくなります。


■作業規模と施工データの目安
今回の山崎造園による作業実績は以下の通りです。
- 作業人数:2名(職人1名、地上補助1名)
- 作業日数:1日(即日完了)
- 作業時間:約5時間(伐採、搬出、清掃、薬剤処理を含む)
仙台市内の住宅街という環境でしたが、近隣の方々へのご挨拶と養生を徹底し、スムーズに作業を終えることができました。
■仙台市の庭木伐採・お庭の悩みは山崎造園へ
お庭の木が大きくなりすぎて自分では手が付けられない、塀や家を壊しそうで不安だという方は、早めの対処をお勧めします。特にブロック塀に影響が出始めている場合、倒壊してからでは遅すぎます。
山崎造園では、仙台市の気候や地域特性を熟知したプロが、現場の状況に合わせて最適な施工プランをご提案します。伐採だけでなく、その後の管理や抜根、防草対策についても承っております。
まずは無料の現地調査・お見積もりからお気軽にご相談ください。お電話またはお問い合わせフォームよりご連絡をお待ちしております。
<この記事の執筆者>
山崎造園
<サービス内容>
庭木の剪定・刈込、樹木伐採、草刈り・芝生張り、
庭木消毒・防虫対策、外構工事など
<対応エリア>
宮城県全域対応







